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トランクルームを利用したいけど、セキュリティってどうなっているんだろうか。
お金を払ってまで保管している大事なモノが盗まれるようなところだったらイヤだ。
利用するならセキュリティがしっかりしたところを利用したい。
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こんな疑問にお答えします。
ざっくりとした結論としては、比較的リスクが高いのは屋外型コンテナタイプのトランクルームです。
とはいえ、しっかりと防犯対策を行っていたり、補償がついている会社もあるため、契約前に確認すればリスクを抑えて利用する事が可能です。
[st-kaiwa1]整理収納アドバイザーのショウヤです。ツイッターもやってます。お問い合わせはこちらまで。[/st-kaiwa1]
目次
各社のセキュリティ対応
トランクルームのセキュリティについては各社によってそのレベルはまちまちであることが現状です。
また、屋内型か屋外型かでも標準的なセキュリティレベルが変わってきます。
それぞれ説明していきます。
屋内施設
屋内型の施設は基本的にセキュリティレベルは高いところが多いです。
なぜなら、建物に入る事自体にカギが必要になり、さらに収納スペースにもカギがついています。
また、建物内には防犯カメラがついていたり、警備会社と連携しているところも多いです。
建物の入り口には常駐スタッフがいる事も多いです。ただし、中には無人の施設もあるので契約前に確認しておきましょう。
屋内型のトランクルームはそもそもモノを預けているスペースに近づける人が限られるため、セキュリティは高めといえるでしょう。
補償が付けられる事も多いため、万が一の場合にも備えられます。
屋外施設
屋外型の施設は広いスペースにコンテナが置かれている所が多いです。
セキュリティに関しては、コンテナにつける鍵がメインになります。
その他にも、敷地内に防犯カメラを設置していたり、警備会社と提携している所もあります。
しかし、屋外型の場合は敷地内に第三者が入りやすい施設もあります。
屋内型の様に敷地に入る段階でカギをかける事が難しい場所が多いためです。
そのため、悪意を持った人間が収納スペースの近くまで来れる可能性は、屋内型の施設に比べると高いです。
防犯カメラや巡回スタッフを用意している会社もありますが、かなり雑なセキュリティ対応しかしていない会社も中にはあります。場合によっては市販の鍵をコンテナに使用しているところもある様です。
契約前にどのような対応をしているか確認しておきましょう。
補償がついていることが多いが中には無保険の会社も。
セキュリティについては会社によってはしっかりと対応していますし、意識の薄い会社でも最低限の鍵などは使用されています。
しかし、保険に関してはついていない会社もあります。
ここでいう保険とは、預けているものが万が一盗難されたり、火災で焼失したりした場合に補償を受けられる事です。
その保険は、通常のサービスの中に含まれていることもあれば、別途オプションとして付ける場合もあります。ただ、場合によっては保険のサービスがない会社もあります。
こちらが確認するまで教えてもらえない可能性もあるので、必ず事前に確認しましょう。
(保険がなくてもいい人は聞かなくてもいいですが、この記事を読んでいる人にそんな人はいないですよね)
契約前のセキュリティレベル確認項目
ここでは契約前に確認すべき項目としてセキュリティ関係のモノをまとめておきます。
契約を考えている方は参考にしてみてください。
- 施設に常駐スタッフはいるか
- 建物(敷地内)に入るためにカギ等のセキュリティはあるか
- 収納スペースの鍵は専用か(市販品はNG)
- 警備会社と提携しているか
- 防犯カメラは設置されているか
- 万が一の盗難や火災の際、補償はあるか
まとめ
トランクルームのセキュリティについてお話ししました。
大事な荷物を預けるので、セキュリティがしっかりしていると安心して預けられますよね。
残念な話ではありますが、施設によってはずさんなセキュリティ管理体制のところもあるのが現状です。しっかりと事前の確認をしてから契約するようにしましょう。
ただし、大前提として火災などの万が一の事故は起きる可能性はゼロではありません。
貴重品や万が一の時に手元に置いておかなかったことを後悔するようなものは、なるべく手元に置いておきましょう。トランクルームに預ける物はお金で買いなおせるものにしておきたいですね。
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