仮住まいのレオパレスに住んでいるのですが、キッチンに収納スペースが少ないため、モノがおけず困っています。
今回はツーバイフォー材と有孔ボードを使って正面の壁部分に壁面収納を作ります。
手順や使った材料も紹介していきますので、似たような問題を抱えている方は参考にしてもらえればと思います。
[st-kaiwa1]整理収納アドバイザーのショウヤです。ツイッターもやってます。お問い合わせはこちらまで。[/st-kaiwa1]
目次
DIY前のキッチンの状況
さらすのも非常に恥ずかしい状態ですが、下の写真のような状態でした。
というのも、ほとんど料理をしてこなかった中で、道具を買ってきたはいいものの、どうやって置くんだ・・・?という状態です。
使いやすい配置をするには収納スペースが絶対に足りない!という結論になりました。
今回は久しぶりに休みが取れたので収納棚を作っていきます!
買ってきた材料
使う材料は下の通りです。
[st-mybox title=”材料” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- ツーバイフォー材(1828mm) 1本328円
- ラブリコ 2×4アジャスター 1個870円
- 有孔ボード 600×900 1枚1980円
- 木ねじ(ダイソー) 1セット110円
- フック(株式会社光) 1セット437円(4本入り)
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[st-mybox title=”参考” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
ラブリコは知っている人も多いかと思いますが、ツーバイフォー材を上下に突っ張って柱みたいにしてくれる商品です。
パッケージもおしゃれ。
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ラブリコを使うと・・・
こんな感じで柱を作れます。
詳細は下の作業風景にて紹介します!
作業風景
[st-kaiwa1]早速作業を開始していきます![/st-kaiwa1]
木材の切断
[st-mybox title=”使う工具” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- のこぎり
- 紙やすり(60番、120番)
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まずはツーバイフォー材を切り出していきます。
使ったのこぎりはゼットソーの265ハードインパルスです。
今回の作業用に買ったのですが、すごく使いやすかったです。最初の切込みを作るときも刃がしっかりかかりました。切っている最中も、のこぎりの刃がしっかり木材に食い込んでる感じがして、スムーズに切れました。
作業の様子はこんな感じです。
みんなはちゃんとした台を使いましょうね。(写真みたいにマネしないでね)
ちなみに、切り出す長さですが、ラブリコを取り付けるのでその分の長さを考慮して切らないといけません。
取り付ける場所の幅-95mmの長さにする必要があります。今回は800mmだったので、705mmで切り出しています。
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
ラブリコを取り付ける場所は、-95mmの長さに切り出す
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切り出した後は、切断面のバリ取りのために紙やすりで軽く磨きます。
大きいバリは60番、ある程度取れたら120番でやすりました。
ラブリコの取り付け
[st-mybox title=”使う工具” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- ラブリコ
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次に切り出したツーバイフォー材にラブリコを取り付けます。
取り付けるといっても、上と下にかぶせるだけなので簡単です。
1本の材料に付けるとこんな状態です。
そして、長さの確認もかねて仮で取り付けてみました。
嵌める時にちょっと長さがギリギリでしたが、ちゃんと取りつきました。(よかった・・・)
取り付ける時は、上部のネジを回すことで突っ張り棒のように上下で固定してくれます。手で押してもまったく動かないくらい強く固定できるので、収納棚にしても問題なさそうです。
有孔ボード取り付け
[st-mybox title=”使う工具” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- のこぎり
- 紙やすり(60番、120番)
- 木ねじ
- ドライバ―
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仮取り付けで柱間の距離を確認できたため、有孔ボードを切断し、ツーバイフォー材に取り付けます。
イメージはこんな感じ。
取り付けは、木ねじを使って左右2点ずつ止めました。
使ったビスはダイソーで購入したこのねじ。30mmを使いました。
設置
有孔ボードを取り付けたら、再度キッチンに配置!
いい感じ!
あとはフックを取り付けていきます。使用したフックは株式会社光のパンチングボードフック。
穴に通すだけでしっかりひっかかって抜けません。
また、付属の金具を使うことで、フックが斜めになることを防いでくれます。
見た目もまっすぐできれいです。
ただ、4個入りで400円以上するのでちょっとお高いです。
フックを大量に使うにはお金がかかります。。。
ダイソーにあるフックも取り付けられたので、コスト重視の人は100均でも十分だと思います。
キッチン収納ボード完成
実際にキッチングッズを掛けてみました。
引っ掛ける物を配置しましたがまだ道具が少ないです。これから料理していく中で増えていくと思います!
[st-mybox title=”メモ” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
ボードの下部分に棚を取り付けたいと思ったので、今後改造していきたいと思います。
また改造したら追記します。
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まとめ
今回はラブリコとツーバイフォー材を使ってキッチン収納を作りました。
作業時間は全部で3時間程度だと思います。
休みの日に半日程度で、作業環境がガラッと変わるのでキッチン収納にお悩みの方はぜひ試してみてください。
キッチンのレイアウトが違ったりしてどんなふうにDIYするか困る場合は、無料で相談を受け付けているので問い合わせよりお気軽にご連絡ください。
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