[st-kaiwa2]片付けでモノを減らすのが大事なのはわかるんだけど、難しい・・・
どれも捨てられないから、手放す基準やコツが知りたい![/st-kaiwa2]
片付けで物を手放すのが重要といわれても、実践するのは難しいですよね。
特に、壊れていない物、まだ使える物はどうしても手放しにくいものです。
片付けが難しいのは、何を残すか適切に判断する事です。
この記事では家をスッキリさせるために、手放していいモノの選び方を解説します。
[st-kaiwa1]整理収納アドバイザーのショウヤです。ツイッターもやってます。お問い合わせはこちらまで。[/st-kaiwa1]
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目次
片付けはモノを減らすことが最重要
片付けをする際に最も重要なことは、家にあるモノの量を減らすことです。
その理由は簡単で、片づけられない最も大きな要因は適正量よりもモノが多い事だからです。
極端な例ですが、家にモノが10個しかない場合と、1000個ある場合、確実に10個のケースの方が簡単に片づけられます。
もし、家に物が多すぎる場合は下のような状況になります。
一つでも当てはまっている場合は、モノの量を見直した方が良いかもしれません。
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- 定位置が決まっていないモノが多い
- ちょっと前に使ったものが見当たらない
- 収納スペースに何が入っているかわからない
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一つでも当てはまっている場合は、モノの量を見直した方が良いかもしれません。
もちろん、どれくらいの量が一番幸せに暮らせるかは人によります。しかし、上の項目に当てはまる場合はモノを活かせていないので、減らすことをお勧めします。
モノを手放す方法は3種類(捨てる、売る、譲る)
片付けでモノを減らすには捨てなきゃいけないと考える方もいますが、捨てずに売ったり譲ったりする事も可能です。
それぞれメリットとデメリットを解説します。
捨てる
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- 手間が少ない
- 一気にたくさん減らせる
- どんなモノでも手放せる
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- 一部費用が掛かる(粗大ゴミなど)
- 分別が大変
- 捨て方がわからない物がある
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片付けでモノを捨てる際は、比較的簡単に一気に減らすことができるのが助かります。ただし、パソコンなどの捨て方が良くわからない物や粗大ゴミが出た場合は対処が後回しになってしまいがちです。
売る
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- お金が増える
- 出張買取で家まで取りに来てくれる場合がある
- 捨てにくいモノでも売れる可能性がある
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- 基本的に状態がいいものに限られる
- 店舗まで運ぶのが大変
- 状態によっては引き取ってもらえない可能性がある
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売る事ができるのは、値が付くほど価値があるモノに限られます。ただし、ジャンク品として壊れたPCが売れる事もあるので、買い取ってもらえるか聞いてみる価値はあります。また、フリマアプリの場合は一見売れなさそうなモノにも値が付くことがあります。
譲る
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- 費用が掛からない
- 使える物を捨てないから、心を痛めない
- 人の役に立てる
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- 受け取ってくれる人を見つけるのが大変
- 渡す前に手入れが必要
- すぐ壊れたら迷惑をかける
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譲る事はなかなか狙ってできる事ではないですが、親戚やご近所さんで欲しがっている人がいたら譲ってあげるのもいいでしょう。心は痛まないし、相手の役に立てるので気持ち的にはとても良いと思います。ただ、逆に相手に迷惑をかけないように気を遣う部分もあるので、気心知れた相手に渡せると特にいいですね。
モノを手放す方法
ここからは片付けをしていて、手放すか悩んだ時にどういう基準で判断するか解説していきます。
1年以内に使っていないモノ
コレが最も基本の基準です。
過去1年以上使っていない物は、未来の1年間でも使わない可能性がかなり高いです。
使わないモノを家においておくのは、スペースのムダ使いですよね。
スッキリ暮らしやすい生活をするには、使っていない物は手放していきましょう。
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使ってない⇒無くても困らない
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この際、注意してほしいのが、まだ使えるモノでも実際に使っていなければ手放すという事です。
つまり、新品でも実際に使っていないモノは手放すこともあります。
もったいないと思うかもしれませんが、最優先すべきはスッキリ過ごしやすい家にすること。
必要経費と思って手放しましょう。
買いなおせるモノ
私は手持ちのモノを手放すか悩んだ時、買いなおせるものかどうか考えるようにしています。
手放すか悩むのは、いつか必要になった時にないと困るからです。
しかし、お金さえあればまた手に入るのなら、手放すハードルがぐっと下がります。
例えば、下のモノは比較的買い戻せる可能性が高いため、多すぎる場合は手放す候補として考えてみてください。ただし、モノによっては品薄になっている場合もあるので、ご注意。
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- 本
- 家電
- コスメ
- 日用品
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もちろん、また必要になった時には買いなおすための費用は掛かります。しかし、家がモノであふれ続けている方が、デメリットが大きいです。
持っていることを忘れていたモノ
[st-kaiwa2]あ!そういえばこんなもの持ってたんだった。こんなところにあったんだ![/st-kaiwa2]
片付け中にこんな風に思ったことありませんか?
私も以前はよくありました。このような、片付けするまで存在を忘れていたモノは、手放してモノを減らすチャンスです。
今まで忘れていたんだから、これからもなくたって困らないはずです。
絶対に次の土日に使う!といった決意があるならいいですが、「いつか使うかも」ではほぼ100%使いません。
スペースを広くするチャンスなので、手放してしまいましょう!
まとめ
今回はモノを捨てる時の基準についてお話ししました。
価値観は人それぞれなので、誰にでも何にでも当てはまる基準はありませんが、
今回紹介した基準に沿って手放せばほとんどのケースに対応できます。
特に、過去1年以内に使ってない物は十中八九手放しても困りません。
片付けが進んで部屋がスッキリしてくると、だんだん手放すのが楽しくなってくるゾーンに入ります。
そこまでいけばいいループに入れるので、まずは1年以上使ってないものを探して減らしていきましょう!
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