片付ける時にまだ使えそうなものを捨てるのってもったいないですよね。
最近はフリマアプリが増えて、簡単に売ることもできるようになったので、
メルカリとか使っている人も多いと思います。
しかし、片付ける時にフリマアプリを使うとそっちに集中しちゃって本来の目的である片付けがうまくいかないこともあるんです。
今回はそのハマりやすい罠3つを紹介します。
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目次
メルカリで上手に片付けよう
片付けの時になかなかモノを捨てられない。でも、売ったらお金にもなるし、手放すときのハードルが下がりますよね。
でも、売ることに集中しちゃうと片付けがおろそかになって、なかなか進まない、なんてことにもなり得ます。
あくまでも、フリマアプリは片付け作業を促進させるために使っているという認識をもって使いましょう。
ハマりやすい注意点
1.逆に捨てないモノが増える
メルカリに出品すると新たに必要になるものがあります。
そう、梱包材ですね。段ボールやプチプチが必要になります。
毎回売れるたびに新しい梱包材を買うのは時間的にも経済的にも悪いですよね。
皆さん、自宅に取っておきます。
すると、段ポールや紙袋、プチプチ等を捨てずにとっておくことになりますよね。
モノを減らすための片付けのはずが、逆にモノを増やす事に。
ちゃんと置き場所を用意して管理できる状態ならよいですが、梱包材置き場で部屋が圧迫されていては本末転倒です。
2.時間がかかりすぎる
やってみるとわかりますが、売るのってなんだかんだ時間を取られます。
写真撮影や梱包などは場合によっては結構時間がかかります。
なんでも売ろうとすると、時間がかかりすぎてだんだんと片付け自体がめんどくさくなってきます。
出品から発送までにかかる時間と、売れた時の利益を計算して時給を考えるようにしましょう。
売れても利益は500円しかないのに、発送まで1時間かけていては時給500円です。
儲ける事が目的ではないかもしれませんが、時間も無駄遣いが一番もったいないです!
あまり利益が出ない物は、まとめてリサイクルショップに持っていっちゃいましょう!
3.逆に買い物が増える
メルカリを始めると、いろんなものが売れていくのが楽しくなってくるかもしれません。
そして、売れる経験をすると、新しいものを買う時も、いざとなれば売ればいいと考えてしまうかもしれません。
売ればいいやと思ってしまうと、新しいものを買う時の心理ハードルが下がってしまいます。
どんどんモノが増えていってしまいます。
売るのも時間がかかるので、いくら売れるからといっても買いすぎると時間も無くなっていきます。
さらには、売ればいいと思って買ったが、売るのがめんどくさくなってしまうとモノがたまっていきます。
まとめ
今回はメルカリを使う時の片付けの罠についてお話ししました。
モノを減らすためのメルカリで、逆にモノが増えてしまう罠があるんですね。
メルカリを有効活用することはぜひやりたいですが、あくまでも本来の目的を見失わないようにしたいですね。
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