家が散らかる要因はいろいろありますが、片づけてもすぐ散らかってしまうような人の場合、
ある癖を持っている可能性があります。
散らかしやすい癖がある状態だと、一度きれいにしてもすぐに元の状態に戻りやすいです。
今日はそういった癖を紹介するので、意識して直してみましょう。
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目次
散らかる癖は適当にモノを置くこと
片づけてもすぐ散らかってしまう人の場合、無意識にモノを置く癖があるかもしれません。
散らかるというのはどういう状態かというと、モノがあるべき場所にない状態といえます。
定位置を決めたモノが、必ず定位置に戻ってきていれば部屋は散らからないですよね。
本来あるべき場所を飛び出し、机や床に置かれているから散らかっているのです。
そして、なぜ気づいたらそういう状態になっているかというと、あなたが無意識に置いているからです。
モノが勝手に移動することはないので、厳しいことを言うようですが、部屋が散らかる原因はその中で暮らす人の行動にあるのです。
もし、いろんなモノを置くことに関して無頓着だったと思うなら、これからは手に取ったモノをどこかに置くときに本当にそこに置くべきか一瞬考えるようにしてみてください。
置くことに対して一瞬考えるだけでも、かなり散らかり具合はましになるはずです。
新しく入ってきたものを適当に置かない
適当に置かないといっても、置き場所がないものもありますよね。
特に当てはまるのは、新しく家の中に入ってきたものです。
いままで家になかったものの置き場所が決まってるわけないですし。
普通に生活しているだけで新しく外で買ってきたものや、郵便物などはどんどん家の中に入ってきます。
特に散らかる元になる可能性が高いのは郵便物です。
家に持ち入った後、適当に机の上に置いていないでしょうか。
モノには群れる習性があるので、机の上に適当に置かれたものがあると、その周りに別のものがどんどん集まってきます。
適当に置かれた郵便物の周りには飲みかけのコップやペットボトル、そのほかのちょっとした小物などがどんどん集まってきます。
モノが置かれていると、そこには置いていいんだ、という風に無意識に認識しちゃうんですよね。
なので、モノを置く時にその置き場所がふさわしいのかどうかを意識するクセをつけましょう。
最初はつい置いちゃうこともあると思いますが、なんか散らかってきた気がするなと思ったら、適当に置いているものがないか振り返りましょう。
これを繰り返していれば、だんだんと置くことに対する意識が高まります。
整頓や収納というのは、きれいにするのが難しい様に感じるかもしれませんが、突き詰めればやっていることはモノを置く、入れる、吊るすくらいの単純なことしかしていないのです。
アクションとしては難しくないので、その場所が適切かどうかは判断して置くようにしましょう。
まとめ
今回は片付けられない人の癖を紹介しました。
適当に物を置くという行為は部屋を散らかす行為と言い換えてもいいかと思います。
無意識に手に持ったものを適当に置くのをやめて、元あった場所や本来あるべき場所にモノを配置していきましょう。
モノが多すぎてそもそも配置に苦労している人は、まず整理してモノを減らしましょう。
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